こんにちは、みやと申します。
今回はお盆にちなみまして、「The Skeletons」というシステムで立卓応募いたします。
このゲームではプレイヤーはスケルトン、つまり骸骨のモンスターです。
スケルトンたちはみんなで一つの遺跡を守っています。
自身のことも、何を守っているのかも、スケルトンたちは全く覚えていません。
死後、骨の姿で蘇らされた呪いの力で使役されている存在なのです。
(誰があなた方をスケルトンにしたのかも、もちろん覚えていません)
朽ち果てた遺跡と言えど、たびたび侵入者がやってきます。
それは、ネズミだったりトレジャーハンターだったりと様々です。
墓守であるスケルトンたちは侵入者を直ちに排除しなければなりません。
そのためにスケルトンたちは武器を携え、あるいは自身に掛けられた邪悪な魔法を操ります。
侵入者を屠り、その血や断末魔があなたの骨を濡らした瞬間、あなた方は思い出すのです。
あなたは誰だったのか。
隣にいるスケルトンは、この遺跡は。
たった今、手に掛けた侵入者は。
あなたにとってどんな存在だったのか。
その瞬間に何を思い出したのかは、プレイヤーが自由に決めて構いません。
よって、セッション中のストーリーとキャラクターの生い立ちが同時に出来上がっていくような、不思議な感覚を味わうことができます。
要は、皆でおしゃべりしながらおいしい設定を拾いつつ、一つの物語を作り上げるゲームです。
少し早めに終わることが予想されますので、余った時間で1ページTRPGを遊ぼうかと考えています。
よろしくお願いします!
2. GM:KGさん
システム:魔導書大戦RPG マギカロギア
対応人数:3~5人
概要
『殴った方も痛いんだ』と人は言う。
だからどうした、お前の痛みは関係ない。
『言葉だって、人を傷つける』と人は言う。
だからどうした、それで死にはしないだろう。
殺めた此の刃は、その数だけ刀身が毀れていくだろう。
誤めた言の葉は、その数だけ灯火を溢していくだろう。
傷ついた此刃なんて、もういらない。
傷つける言葉なんて、もういらない。
魔道書大戦RPG マギカロギア
『Hurt Sword,Hurts Word』
―――お前なんて、いなくなってしまえばいいのに。
どうもみなさんこんにちは、KGです。
まだ悪ノコンにはマギカロギアを持っていっていないので、シナリオを作成致しました。
マギカロギアとは、サイコロフィクションシリーズのひとつであり、不老不死の魔法使いになってこの世に徒なす禁書という存在と戦うシステムとなります。
こちら、PCたちは不老不死なので傷ついても死ぬことはありません。
しかし、魔法使いではない人たちは……?といったところから捻り出したシナリオとなります。
それでは、皆様ご縁がありましたら当日宜しくお願い致します。
3.GM:雨麦さん ※初心者GM
システム:魔導書大戦RPG マギカロギア
対応人数:3~4人
概要
初めまして、雨麦と申します。
今回はコンベンションで初めてGMをさせていただきます!
よろしくお願いします。
システムは、魔道書大戦RPGマギカロギアです。
魔道書大戦RPGマギカロギアとは、不老不死の魔法使いとなって邪悪なる魔道書〈禁書〉を回収するとても素敵な感じのシステムです。
今回、2018年5月16日に発売された公式シナリオ集「黄昏選書」から、「夢を叶える方法」というシナリオを皆さんと遊ばせていただく予定です。
シナリオの主な舞台は学園祭前の高校となっております。
キーパーソンは、映画監督を目指す1人の男子高校生。学園祭で上映する予定の映画が、突然つまらなく思えてきたそうです。
はたして、彼の撮った映画は学園祭で上映されるのでしょうか。
魔法使いの皆さんで協力して〈禁書〉を回収するとてもオーソドックスな流れのシナリオで、初めての方もそうでない方も遊びやすくなっていると思います。
おなじ高校生となって悩める友人を助けたいあなたや、そんな悩める少年少女を見守る大人ムーブをしたいあなたにぴったりのシナリオです。
どうぞよろしくお願いいたします!
4.GM:シークレット
システム:未定
対応人数:4名
概要
ご連絡ありましたら更新いたします。
5.GM:Unaさん
システム:禁書封印譚 ブラインド・ミトスRPG
対応人数:3~4人
概要
Unaと申します。
禁書封印譚ブラインドミトスRPGをやらせていただきます。
------------------------引用--------------------------
ブラインドミトスは力ある書物――「禁書」と、それが引き起こす事件に対抗するキャラクターたちの活躍を描くTRPGです。
プレイヤーは、〝禁書使い〟と呼ばれる、「禁書」を持つ存在となり、さまざまな「禁書」が引き起こす、不可思議な事件を解決するために活躍することになります。
禁書はあなたを助ける“力”であると同時に、封じなければならない“災厄”でもあります。
「禁書」はあらゆる書物や、書物に類する存在として世界に現れ、主に人の心を操り、あるいは乗っ取ります。そして〝禁書領域〟と呼ばれる異空間を形成し、世界を汚染していくのです。
――例えば、幻想渦巻く神話の世界。
――例えば、とある歴史の一幕。
――例えば、遙か未来の空想小説。
------------------------ココマデ--------------------------
今回のシナリオは
新作をご用意する予定です!
間に合わなければ〜
拙作公開中のコチラ!!
https://twitter.com/Una_feast/status/968719336784433153
季節的にもぴったりだと思うので、皆様と素敵なストーリーが描けたら幸いです。
6.GM:ちろるさん
システム:禁書封印譚 ブラインド・ミトスRPG
対応人数:3~4人
概要
お疲れ様です。ちろると申します。
悪ノコンさんでのGM2回目となります今回は、禁書封印譚ブラインドミトスで立卓応募させて頂きました。
以下、公式HPより引用です。
『禁書封印譚ブラインド・ミトスRPG』は、力ある書物――「禁書」と、それが引き起こす事件に対抗するキャラクターたちの活躍を描くTRPGです。
プレイヤーは、〝禁書使い〟と呼ばれる、「禁書」を持つ存在となり、さまざまな「禁書」が引き起こす、不可思議な事件を解決するために活躍することになります。
禁書はあなたを助ける“力”であると同時に、封じなければならない“災厄”でもあります。
「禁書」はあらゆる書物や、書物に類する存在として世界に現れ、主に人の心を操り、あるいは乗っ取ります。そして〝禁書領域〟と呼ばれる異空間を形成し、世界を汚染していくのです。
――例えば、幻想渦巻く神話の世界。
――例えば、とある歴史の一幕。
――例えば、遙か未来の空想小説。
(引用ここまで)
今回は、10年前の夏祭りの日に再開を誓った幼馴染み達の物語をお持ちさせて頂こうと思います。
貴方には、また逢いたい大切な人は居ますか?
貴方には、手放さざるを得なかった宝物はありますか?
そんな人やモノにまた巡り逢えるとしたら、貴方はどうしますか?
その為の力が手に入るとしたら、貴方は…?
ここから先の物語は、当日のセッションで皆さんと一緒に楽しむ事が出来ればとても嬉しく思います。
精一杯努めさせて頂きますので、どうか宜しくお願い致します。
7.GM:かも
システム:トーキョーナイトメア
対応人数:3~5人
概要
こんにちは、かもと申します。
今回はトーキョー・ナイトメア(以降、TNMと略します)の自作シナリオにて卓応募いたします。
TNMの世界はマンガ「シティーハンター」や劇場版「名探偵コナン」のような、発達した技術はあるものの、あくまで現実の私たちに近い技術レベルをもった近未来都市「トーキョー」が舞台です。
プレイヤーはトーキョーに起こる事件に巻き込まれる「出演者:キャスト」を演じます。
TNMはサイコロを使わないルールです。すべての判定にはトランプを使います。
自分の手札にある運命の可能性から自分だけの切り札(エース)を選んで演出することができるため、自分の思い通りのシーンやロールを演出することができます。
2~3回実際に判定してみると割と理解しやすいルールですので、初心者の方でも安心して遊んでいただけると思います。
既に上級ルールが発売されていますが、今回のシナリオでは上級ルールを適用しません。
基本ルールの範囲内で気軽に世界観や判定方法に親しんでもらうことを目的とします。
都合上こちらでプレロールドのキャラクターを準備しますが、シナリオに抵触しない範囲であればサンプルキャラクターや自作キャラクターの使用も構いません。
今回のシナリオタイトルは「夜蝶」です。
とある繁華街の宵闇に生きる一人のホスト/ホステスを主人公にして、トーキョーの暗部に巣食う巨悪へと立ち向かうシナリオとなる予定です。
アクトトレーラーやハンドアウトについては後日掲載させていただきます。
当日は皆さまのお越しをお待ちいたしております。
8.GM:柊さん
システム:永い後日談のネクロニカ
対応人数:3~4人
概要
こんにちは。
6月に続いてまたネクロニカを回させていただきます。
今回は基本ルルブかサプリのシナリオを回そうと思っております!
もしされたことのない方は是非よろしくお願いします!
どのシナリオをするかはまた後日ご連絡させて頂きます。
9.GM:嵯峨さん
システム:7th Sea 2e
対応人数:3~5人
概要
シナリオ名:ヘンリエッタ・クローヴィズ姫の失踪
アヴァロン貴族ロナルド・クローヴィス子爵の跡取り娘ヘンリエッタが、グランド・ツアー中に失踪した。最後の足取りはヴォダーチェのヴィラノヴァである。
ヒーローたちは子爵に雇われ、ヘンリエッタの捜索を行うことになった。
ヴィラノヴァにヒーローたちは向かう。
欲望と陰謀の街ヴィラノヴァへ。
ヴォダーチェ人は謀にたけている。
気をつけたまえと、子爵は言った。
『7th Sea』は、現実のヨーロッパにインスパイアされた魔法と謎の土地であるセア大陸で繰り広げられる剣戟と陰謀、探検と冒険の卓上ロールプレイングゲームです。プレイヤーは、はるか昔に消滅した種族の古代遺跡を探検し、セアの正統な王と女王を悪逆非道の悪党から守る、グローバルな陰謀と不吉な策略に巻き込まれたヒーローの役割を果たします。
使用ダイス:10面体4個から10個
シナリオタイプ:冒険活劇
10.GM:ふぇるさん
システム:青ひげの花嫁(Bluebeard's Bride)
対応人数:3~4人
概要
童話『青ひげ』をモチーフにしたホラーRPGです。
恐るべき噂のつきまとう資産家、青ひげと結婚した花嫁。しかし、結ばれた初日から夫は所用で家を空けることになります。彼は花嫁に奇妙な鍵束を渡すと「女主人であるお前は好きな部屋に出入りしてもかまわない。ただし、一番奥の部屋にだけは立ち入ってはいけないよ」と告げました。
花嫁が最初の部屋に足を踏み入れ、背後で扉が閉まったところから物語は幕を開けます。彼女は幻想と怪奇の巣くう館を彷徨い、やがて夫たる青ひげが何者であるかを知ることになるのです……
このシステムにおいて、各プレイヤーは花嫁の人格の一側面(「母親」「魔女」「生娘」「妖婦」「内なる男」)を担当することになります。別に多重人格というわけではありませんが、主導権を巡って対立もはらんだ綱引きが行われる可能性はあります。
ルールは非常にシンプル。プレイの中心をなすのは、各部屋での不可思議な体験です。そこでは、かつての妻たちの悲惨な末路や青ひげの歪んだ支配欲を目にするかもしれませんし、逆に夫の不器用な愛情を垣間見るかもしれません。いずれにせよ、花嫁は部屋を後にするときに、そこで降りかかった物事の意味するところを解釈し、青ひげに対する態度を「貞淑」「不実」のいずれかに固めていくことになります。どちらかの選択が3回累積した時点で、花嫁は一番奥の部屋へと進み、物語は幕を下ろすのです。
注意点がひとつだけございます。
扱うのが比較的大人向けのテーマな上に、ホラー体験が話の幹をなすため、(プレイヤー次第ですが)若干生々しい内容を伴う可能性があります。加えて、基本的に「めでたしめでたし」という結末にはなりません。
描写や状況を不快に感じる参加者がおられた場合、即座にスキップするルール(Xカード)を採用し、もちろんGMとしてもできる限り注意は払います。とはいえ、15禁程度のレーティングを想定していただけると幸いです。
悪ノコンさんで初めてGMさせていただくことになりますが、精一杯がんばりますので、よろしくお願いいたします。
11.GM:壁さん
システム:デッドラインヒーローズ
対応人数:3人
概要
公式からの引用
デッドラインヒーローズRPGは「ヒーローとヴィランの戦いを描く」ゲームだ。
それは善と悪の対立であり、永遠に続く神話でもある。
キミたちに振りかかる問題は当然のごとく至難であり、キミたち以外には解決できない。
キミは常に死線ギリギリの窮地に立たされる。
ヒーローのうち、何人かは犠牲になるかも知れない。
だがキミに、ヒーローたるにふさわしい能力と、ヒーローが当然のごとく持つ幸運と、ヒーローでありたいと願う意志があるなら、きっと負けることはない。
そしてこのゲームでは、多くの問いかけが提供される。
その問いかけに対する答え、行動こそが、キミたちのうちに宿るヒーロー性を顕現させるのだ。
このゲームは、プレイヤーがPCを表現したときに“完成”する。
それは火花のような、僅かな時間の幻想だけれど、一度それを味わったなら、一生忘れられない体験になるはずなのだ。
キミの示す正義と信念が、世界を照らす希望の光となる。いざ、限界《デッドライン》を超えよ!
シナリオは未定ですが公式HP掲載のシナリオかオリジナルをと考えております。
13.GM:ヤカンさん
システム:マルチジャンル・ホラーRPG インセイン
対応人数:4人
概要
ヤカンと申します。
今回は、マルチジャンル・ホラーRPG インセインのシナリオ、
「スケープゴート」をやらせて頂きます。
(「スケープゴート」は、サークル「かりかりうめ」様発行のインセイン リプレイ&シナリオブック【スケープゴート】に収録されたシナリオです)
初心者さんでも、経験者さんでも、
「皆で雰囲気たっぷりのお話を作りたい」、
「英国、ヴィクトリア時代の陰鬱な空気感の中で、ホラーを味わいたい」
そんな方にとてもオススメできる、ある意味夏らしいシナリオです。
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■『マルチジャンル・ホラーRPG インセイン』とは?
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誰もが秘密を持っている──。
インセインとは、冒険企画局が出版している「サイコロ・フィクションシリーズ」のゲームです。
「マルチジャンル・ホラーRPG」と銘打たれているように、ホラージャンルの物語であれば、どんなホラーでも再現して遊ぶことができます。
このゲームの参加者(プレイヤー)の皆さんは、
なぜか不思議な出来事に遭遇してしまう──怪異に引き寄せられる運命を持った存在、
「逢魔人(おうまがびと)」と呼ばれる人々となり、
様々な怪事件に巻き込まれていく事になります。
このゲームでは、普通の1から6までの目が書かれたサイコロ(6面ダイス)を2個使用します。
遊び方はシンプルです。
あなたのキャラクターが何かの行動をした時、
2個のサイコロを振って、出た目の数の合計が「5」以上になると基本的には成功になります。
初心者の方でも、サイコロを振れば楽しめる。遊びやすいルールです。
そんなインセインの大きな特徴として挙げられるのは、
すべてのキャラクターが持っている【秘密】、
そして、セッション中にキャラクターが抱えていくことになる【狂気】の存在です。
ハンドアウトと呼ばれる、各キャラクターに設定されたカードの形をした【情報】を、
サイコロを振って成功すれば手に入れる事ができます。
カードの裏には、様々な【秘密】が書かれている事でしょう。
表向きは優しいお姉さんが、実はあなたの命を狙う殺人鬼だという【秘密】を持っているかもしれない──。
そんな恐怖や疑心暗鬼に晒されたあなた達の心は、
やがて、耐えきれずに恐ろしい【狂気】を抱えていく事になります。
協力し合う仲間でも、どんな狂気を抱えているかはわかりません。
時にはそれは、仲間の筈のあなたを傷つけるものかもしれません。
怪異と疑心暗鬼、恐怖に彩られたホラーRPG。
夏にふさわしいゲームをお探しでしたら、ぜひ参加をご検討ください!
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■【スケープゴート】トレイラー
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時は19世紀末。ヴィクトリア朝イギリスの片田舎の村、ブッシュヴァレー。
のどかなこの村で、一人の青年が不可解な失踪を遂げた。
青年の名はヘンリー・メイソン。病気療養のため村に滞在するとある貴族の子供の、家庭教師を務める人物である。
彼は書置きひとつ残さず、ある朝忽然と、館からその姿を消したのだった。
捜索は行われたが、なんの成果もあげられないまま打ち切られ、彼の行方はいまだに謎のままだ。
そしてまた、新しい家庭教師がブッシュヴァレーを訪れる。
出迎えたのは、木々に彫られた不気味な“顔”、夢の霧の中を蠢く怪物……そして、秘密を抱えた人々だった。
――はたして、生贄に選ばれるのは誰なのか?
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■シナリオスペック
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使用ルールブック:『インセイン』(1巻)
タイプ:特殊型(協力型寄り)
セッティング:『暗黒のヴィクトリア』
プレイヤー人数:4人
リミット:3サイクル
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■ハンドアウト
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◆PC1
あなたはPC2の家庭教師に任命されて、ウェッジウッド荘を訪れた。
あなたの【使命】は「生徒であるPC2とよい関係を築くこと」である。
(推奨:家庭教師 情動分野と知識分野から好きなものを1つずつ)
◆PC2
あなたは身体が弱い子供で、療養のためにウェッジウッド荘に滞在している。
あなたの【使命】は「健康を取り戻すこと」である。
(推奨:子供 情動分野と知覚分野から好きなものを1つずつ)
◆PC3
あなたはPC2の兄もしくは姉である。村で療養中のPC2を訪ねてきたのだ。
PC2に会うのは久しぶりだ。具合はよくなっているだろうか?
あなたの【使命】は「ウェッジウッド荘がPC2にとってふさわしい場所かどうか見極めること」である。
(推奨:特になし)
◆PC4
あなたはウェッジウッド荘に勤める使用人だ。
あなたの【使命】は「館の滞在者たちをもてなすこと」である。
(推奨:使用人 《我慢》《効率》)
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14.GM:竜樹さん
システム:モノトーンミュージアム
対応人数:3~4人
概要
こんにちわ~。竜樹です。
アイロニックメルヒェンTRPG「モノトーンミュージアム」を久しぶりにやりたいと思いもって参りました。新作です!
歪められた物語に翻弄される人々が織りなす悲劇の連鎖。
次々に生じる焦燥、絶望、失意、愁嘆、断魂――。
その中でプレイヤーたちは“あるべき物語”を紡ぎ出す人々“紡ぎ手”となり、世界の有り様を変えていくことになる。(公式HPより)
そんな世界での物語になります。
PC① コンストラクション:なし
貴方は、死者の街で生まれ育った。そしてこの街にずっといるか、例え身一つとなっても外の世界へと旅立つかを決めかねていた。そんな時、幼馴染の両親が亡くなり慰めていた。
数日後、彼女はお母さんが還ってきたと微笑みながら貴方に告げた。
彼女のとなりには、生気をなくした女性の姿があった……
PC② コンストラクション:屍人
貴方には、殆ど記憶がない。ただ一度死んだことと、この身体が冷たいままであることはわかっている。幸いにも一目で屍人とわかるような姿ではなかった為、この死者の街の中で埋没するように暮らしていた。
ただ今の街は、どこかおかしい。異形な姿をした屍人を見るようになったのだから……
PC③ コンストラクション:なし
貴方は、引退した紡ぎ手だ。幾度も歪んだ御標を正し、伽藍を倒したこともある。
しかし、今はそんな生活を辞め、この死者の街で平穏に暮らしていた。
ここには、異端審問官や魔狩人が普通には入ってくるものもないのだから。
だがいつの間にかこの街にもほつれが広がり、街の雰囲気もおかしくなっていた。
PC④ コンストラクション:僧侶
貴方は、聖都の僧侶であり。紡ぎ手の存在を認める派閥に属している。
そんな貴方によんどころない処から死者の街にいる紡ぎ手へ手紙を届けるように促された。
どうやら異端審問官が動き出し、血なまぐさい噂がでているようだ。
舞台「死者の街」
生まれたものの存在を認められなかった者(禁忌の双子等)、戦場で死んだことにされ、帰る処を失った者
処刑され、死んだこととなった者。
名と生きる場所を失った者を受け入れる街。それが死者の街と呼ばれる場所。
御標により死者だけが入るとができる場所。
生者は入れず、無理に入っても異形となって果てるのみ。
ここで生まれた者達は暮らせる。
ただし、この街をでて他の街に行く時、もう戻ることは叶わない。
15.GM:宗蔵さん
システム:天羅万象・零
対応人数:4人